今週のお題「卒業」
胸を張って卒業したコトなンぞ、一度もない
だから、きっと後ろめたいのだ
ジブン自身の過去を思い出すのは今のジブンの胸をチクリと痛める
現在のジブンの有様を思うと過去の無垢なジブンに申し訳が立たない
オトナとはそう言うモノなのかもしれない
後悔、後にも先にも立たず
このまま、躁と鬱の波に押し流され生きていく
それは決まったことだ
服薬によって幾ばくかの安堵を手に入れることはできても
もしかしたら、それはホンの気休めなのかもしれない
ジブンは知っている、また壊してしまうことを
ジブンは分かっている、どうしても抑えられないことを
今から未来の分の後悔をしておこうか....
そうすれば、その時、どんな気分でいられるのだろう....?
人生が途方もないモノに感じられる
躁と鬱の無限ループ
どうしようもなく気が遠くなる時もある
なのに本当の意味でジブンを助けられる人はいない
この人生からジブンはいつ抜け出せるのだろうか
我が身を卒業して来世へ進級したいものだ