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躁鬱病 ( 双極性障害 一型 ) だからアナタのソレ、承ります!

毒親と裏口入学の経歴を持つノンフィクションブロガー R-健常者の戯れ言集★アナタのお悩み、双極性障害 1型なのに15年間無治療で生きてきたジブンがフワリと解決....した気にさせます★

手綱を握らせる程、乗り心地は良くない

ふと、小学生の頃を思い出した

今日は家庭科の授業のお話....

 

 

6年生の時、

卒業アルバムのカバーを製作することになった

布地に刺繍を施すのだ

 

刺繍のデザインは決められたモノの中から選ぶ

確か、4種類か6種類くらいあった

 

デザインを選んだら

生地の色、刺繍で使う糸の色をジブンで決める

 

ジブンはアイボリーの生地に

糸はピンク・グリーン・ブルーをパステルカラーで揃えた

 

なのに先生は

そんなんじゃ色がボヤケて格好悪い

逆色を使え!って小五月蝿かった

それも作っている間中

 

逆色ってのは

カラーパターンで対局に位置する色のコト

赤の対局は青なんだったっけかな....

 

そもそも

先生の持っていた円形のカラーパターンには

原色しか存在してなかった

 

その時はゼンゼン原色の気分じゃなかったし

何故、言うコトを聞かなきゃいけないのか皆目見当が付かなかった

 

だって

ジブンの卒業アルバムのカバーだし

材料費はジブン持ちだし

 

何と言っても

頭の中でとっても良いモノが出来上がってるのに

なんで想像するのも嫌気が差すような

モノに変えなくちゃならないの?って思った

 

周りのクラスメートは

み〜んな、逆色を使ってた

 

黒の生地に糸は原色の赤・青・黄ならまだいい

水色の生地に糸が赤・黄・深緑ってのがあって

デザインと相まってケバケバしかったな

どーせなら上手いコト、ガンダムみたいに仕上げろよ....

 

パステルカラーはただ独り

 

言いなりになんてならない

そう思って家庭科の卒業製作を作った

 

出来上がったら

R-健常者のいいねって女のコ達から褒めてもらえた

 

嬉しかった

ジブンのためだけに作ったモノだけど

ヒトから評価されるとやっぱりね!

 

ジブンの卒業製作を見て先生がひと言

「淡い色で素敵ね〜、こういう組み合わせもあるのね」

....だってさ

 

微笑をたたえながら会釈して

ココロの中ではザマア見ろ!って叫んだ

 

別に先生に勝利したとかは思わないけど

意見を押し付けるのはヤメてほしい

 

こーゆー、大人のデリカシーの無さによって

失われた子供の創造性はどれくらいあるのだろう?

 

覆水盆に返らず

 

後の祭りだ....

 

子供の頃はこんなにジブン自身を持っていたのに

いつの間にか上手くジブンを表現できなくなってしまった

 

気付いた頃には

誰かのためとか

〜ねばならないとか

〜べきだとか

 

これじゃあ、まるで模範囚だ....

 

親や教師や地域の大人の理想

それが「当然に守るべき常識」だと思ってた

つーか、守ってるコトへの大人からの期待感で息苦しかった

 

そんなモノに囚われている限り

このイビツで窮屈な監獄からは抜け出せない

 

Jail Break

 

何度か大人とやり合ったコトはあったけど

結局は抜け出しきれなかったな

 

子供は

ジブンで稼いで食ってくコトが出来ないからね

 

だから弱いよ....

 

頭ばっかり立派になっても

ホントの意味で自立できてないってコトが

最大のウィークポイントだもんな

 

あの頃

早く稼げるようになりたくて堪らなかったのは

弱み見せたくないみたいな強がりだったのかも

 

どこまでも素直じゃねーな、ジブン

 

今、病気になって

少しずつ卵の殻を破るように

脱出を謀っている 

 

誰に脱獄犯と言われようが構わない

 

全く賛同できない常識を用いる世界よりも

たとえ今までの常識が通用しなくったって娑婆を選ぶ

 

当たり前だ

 

当たり前を考え、行動できるコトに感謝